farewell

Madrid生活も残すところあと2日。
といっても最終日はほとんど何もできないのでほぼ1日。

本当にあっという間に過ぎて行った3週間でした。
今日はハウスメイトのEvaともお別れ。彼女は1ヶ月のホームステイを終え、Pisoを友人たちとシェアするために、お引っ越し。そしてこれから6ヶ月Madridで働きます。
17歳で、偉いなぁ。

今日の朝はまたまたClaireと待ち合わせ、Madridの定番朝メニューのchurros con chocolateを食べに「Chocolateria San Gines」へ。
このメニューはカリッと揚がった甘くないチュロスをホットチョコレート(これがまた濃い!)に浸けて食べるもの。
今回は2人でchurrosの他にporrasというchurrosの太いバージョンも試してみることに。2人分で7ユーロくらい。ボリューム満点でこの値段。安い!
6年ほど前に私の初めてのスペイン、カナリア諸島のLas Palmasで試した時はなんだか揚げている油が合わなかったのか、ものすごい胸焼けに襲われた記憶がありますが、今回は本当においしい!Madridに来たときにはまた寄ってしまうでしょう。
大好きな先生、Espeに教えてもらったMadridで一番有名なお店だったからかな。
人気のお店で回転が速いから、揚げたてを食べられたからかな。

その後、2人でMadridの街へのお別れ散歩。
今日の夕方、ClaireはParisへ旅立ちます。一緒に過ごしたあっという間の2週間。
毎日一緒だっただけに、明日から会わないと言うのが不思議でしょうがない。
ゆっくり毎日のように通った場所や学校の前などを歩く静かな時間。
Madridの一番人がいっぱいいる通りでお別れ。
あっという間だったけれど、楽しい時間を彼女と過ごせて良かった。
次は東京かParisで、と約束をして別れました。

そのあとは、Madridの街を西へ東へ動きまくりました。
明日は休息日の日曜日。どのお店も閉まってしまうため今日のうちに今までいろいろ見て来たもののお買い物へ。楽しかったー。

そして、夕方にはMariaのPisoに新しいハウスメイトが。
Austriaから来たSybille。25歳のお医者さん(インターン)。
明日は彼女と一緒にel Rastro(蚤の市)に行きます。

Las Ventas - 其の弐


ファンファーレのあと、今日出演する闘牛士たちが全員闘牛場の中へ現れます。

きちんと、ルールを読んでくればよかった。
パラパラと見たくらいで、あまりよくわかっていないのでなぜこんなに人数がいるのかもいまいちよくわからない・・・

ひとつ断っておきますが、闘牛の怖い写真などは載せていませんので、ご安心を。


登場する闘牛の出身地や体重、名前(!)が載ったプレートが掲げられます。


牛に名前がついていることにびっくりしたり、闘牛士(カポーテ)の布さばきや衣装などに見とれている間に、闘牛登場。予想以上に、大きい。500キロ超えだものね・・・



ひらり、ひらり、と美しく舞う闘牛士。
立派な角を持ったあんなに大きな闘牛を前に身体がすくむことなく舞う彼らを見て驚愕。そして、この時点で若干気分の悪い私。ホラー映画を見ている時のような、胸が苦しくなる感じ。そんな状態で気になるのは闘牛士のストッキングのピンク色。
凄い色合わせだなぁ。でも、それが成立することもすごいなぁ。
闘牛は、あのソックスの色には反応しないのだろうか。
など、いろいろな考えが頭を巡る。ちょっと現実逃避かもしれないな・・・


ピンクのマントが「カポーテ」、赤いのが「ムレタ」。
カポーテの演技を見ながら牛の性格やクセを見抜いた真打ち、マタドールが剣とムレタを携え登場します。


これが6ラウンド行われた間、ほとんどの時間を手で顔を覆った状態で指の隙間から見ている私。もう怖くて、怖くて。
何度かひやりとする場面もあって、寿命が縮んだ気がします。防具をつけてるとはいえ、闘牛に体当たりされ転倒した馬を見たときに、その衝撃の大きさにはびっくり。


ちょっと闘牛が怖くなると建物や観客を見て気分を紛らわせ、2時間。
感心したのは、席を立って場外へ行ったあとに戻ろうとした時のこと。
どうやら次の闘牛が始まったところ。ドアは鍵がかかり閉められていました。うろうろしていると各国の言葉で書かれた張り紙が。「闘牛が場内にいる際は、危険防止のため出場、入場ともに禁止です」とのこと。なんだか凄く納得。

ちょっと手持ち無沙汰な間、場内を散策。


ちょっと疲れたけれど、見に行ってみて良かった。
私には1回で充分だけれど、なんだか知らない文化に触れた気がした。


帰ってMariaに今日の話をしたら、スペインに戻って来た時には一緒に行こう、と誘われた。一番いい闘牛士の日に、touristicではなく本当の闘牛を見に行こう、と。
1回で充分だと思ったんだけどな・・・

でも、これを芸術だという人がいるのもちょっとわかった気がする。
兎にも角にも、勇敢に闘った牛たちのご冥福をお祈りいたします。

Las Ventas - 其の壱


イスパニア・デーのハイライトは初めての「闘牛」。
動物愛護、歴史、文化、芸術、様々な意見がある闘牛。
今回は難しいことは考えず、とりあえず見聞を広げるため、と挑戦。
と、言ってもClaireに誘われなければ観覧予定は全くなかったけれど、これもいい機会だと思い切って誘いに乗ってみることに。


目指すはメトロ2号線「Ventas」駅。私のステイ先の隣の駅。
そこにあるのはMadridの闘牛場、「Las Ventas」。
そこの雰囲気はまさにFiesta。なんだか高揚した空気に包まれています。


なんだかよくわからないまま、チケット売り場へ。
それにしても、美しい建物で圧倒されます。


前日、ホストマザーのMariaにいろいろ教えてもらった通り、Sol y Sombraの席を購入。といってもチケットに種類がありすぎたのでよくわからない!
どうしたものかと悩んでいると私の後ろに並んでいた親切なおじいさんがいろいろ教えてくれ、さらに、値段が高すぎず見やすいちょうどいい席を一緒に頼んでくれました。
旅先で触れる親切って心がぽっとする。


中に入ってみると、これまたどうなっているのかよくわからない。
とりあえず、入り口付近で昨日Mariaに言われた通り小さなクッションをレンタル。
1個1.5ユーロ。このクッションを絶対借りるように20分近くいろいろ説明してくれていたっけ。そして、うろうろしていると、係の帽子らしきものをかぶったおじさんが、丁寧に行き方を教えてくれる。
言われた通りに、エレベーターで2階へ。
辿り着いた2階にも、係の人がいっぱい。みんな親切に席まで誘導してくれる。


席を見て、Mariaが一生懸命クッションを借りるのを説明してくれた意味が分かった。
ここに直に2時間はきついものね。
そして、席の種類「Sombra」「Sol」「Sol y Sombra」の意味もよくわかった。
一番いい席はSombra(日陰)の一番下の階。
入った瞬間、席が日向と日陰にはっきりわかれていて納得。


孫を連れたおじいさんがたくさん。そして、素敵に葉巻を燻らせるおじいさまもたくさん。ここはおじいさま天国。


みんな顔見知りなのか、いろいろな場所で話しかけ合ったり、大きな声で誰かを呼んでいたり。なんだかこの雰囲気と、きれいに乾いた青空と、非日常のこの空間で私もドキドキ、気分が高揚してきました。今まで怖い怖いと避けて来たはずなのに。


そして、開始のファンファーレ。


イスパニア・デー



今日、10月12日はイスパニア・デー。スペイン全土がお休みになる日。
レストランやバル、一部のお店を除いて街中がお休み。
Madridの大通りではdefileが。国王一家や軍隊、政治家などがパレードします。
そのため街中国旗だらけ。国旗を持った人だらけ。
中には国旗をショールのように身体に纏っている人まで。


毎日メトロで通ったSevilla駅でClaireと待ち合わせ、お休みの街を散策。
王宮周辺ではサパテロ首相待ちの人だかり。
王宮からはひっきりなしに要人を乗せているらしき車が出て来ていて、どれがサパテロの車かわかるのかは疑問。



Plaza Mayorもお休みで凄い人。
ちょっとお茶でも、なんて思っていたけれどテラスにはどこも空いている席はなく諦めて別の場所へ。


途中、工事現場で面白いものを発見。
まるでそこに建物があるかのように表面の布には建物がプリントしてありました。

ロールシャッハ...?



この柄が何に見えますか?

おそらくは花柄なのでしょうね。
でも、わたしには顔を紅潮させた子供に見える。
何かを伝えたくて一生懸命な頬が紅潮した顔の子供に。

ちなみにこれは、私のステイしている部屋のバスルームのタイル。
無数の紅潮した顔の子供とともにシャワーを浴びる毎日。

きっと、日本に帰ったらこの子が恋しくなることでしょう。

el ultimo dia


とうとう、今日が最後のクラス。

あっという間の2週間。特に、2週間目に入ってからの早さったらない。
1日4時間のクラス。だんだん頭もスペイン語に慣れてきて、語彙も増えてきて、エンジンがかかったぞ、というところで終わり。
でも、まだ第1段階だもの。またすぐ来るもの。

2週目はGirlsクラス。そして、私の一番好きだった先生、Espeのクラス。
先週から引き続き、YouWei、JiRong、Lien、Claire、新しい仲間にベルギーからStephanie、そしてイギリス人のRosie。

会話がメインのクラスだけれど、毎回だいたいテーマがある。
けれど、話がそれるのがほとんど。そのそれた時の会話の面白さ!
クラスの子達も皆明るい子ばかり、そして本当にEspeが面白くて学生達に話させるのが上手な先生で、たくさんのことを教えてくれた。勉強しながら、スペインでの暮らしをより楽しむためのたくさんのことを。

別れ際、「またすぐ会えるものね」と笑顔で見送ってくれたのが嬉しかった。
今度また、戻ってくる時もEspeのクラスに当たるといいな。

そして、明日のfiestaの前に夜はビールとタパスで乾杯。
善き出会いに乾杯。

el examen


今日はテストがあった。中級コースを終えるテスト。実際には私は2週間しか在籍していないから全部は勉強できていないけど、とにかくテスト。

中々にいい成績でパスすることができて一安心。まだこれからもMadridにいるなら、来週からは中上級に進めるらしい。

たった2週間でも来て良かった。
いろいろな自分の弱点が見えた。勉強面でも、精神面でも。
そして、ヨーロッパからの学生達と一緒に学ぶことで自分の得意分野や不得意分野が際立って見えてくる。

次に進む、いいステップになったこの2週間。あさってがイスパニア・デーという祝日なので明日が最後の授業。
思い切り楽しんで勉強しよう。

El Retiro


午前中はParque del Retiroへ。

日が燦々と差し、気温は暑くなく、寒くなく。散策日和。
まだ街も静かで、穏やかな気持ちのいい一日の始まり。


この公園の中には大きな池もあり、休みの日に本を持って散歩をしたり、芝生の上でゴロゴロしたりして過ごしたら本当に気持ちが良さそう。


子供もたくさん。


池のほとりの階段で、お互いの国の映画についてFrance人のClaireと話し込む。
そして、二人ともRomain Duris好きなことが判明。
映画のタイトルから、フランス語の発音に話は移り、暫し練習タイム。
お互いの文化の話、自身の国が他国でどんな印象で語られているか、それについてどう思うか、乾いた気持ちのいい青空の下話すのは最高の時間。


途中、ベンチに座って語り合う老人達や親子、運動に興じるグループ、様々な人たちがいた。一番面白かったのはお年寄りのグループの体操風景。デューク更家ばりの奇妙なウォーキングを50人ほどのお年寄りが披露しているその様。あんまり興味深いので見入っていると、一人のおじいさんが私たちのもとへ来て笑顔で一言。
「君たちにはまだ早い。」
スペインは素敵な国だ。



本当に広くて、どんなに話していても公園の端にたどり着くことがない。
こんな素敵な公園が街の中心にあるなんて素敵なことだ。
東京の代々木公園や新宿御苑も大好きだけれど、MadridのEl Retiroも大好き。




次にここに来る時は、好きな本を携えてひなたぼっこをしながらここで気持ちのいい日曜日を迎えたいな。東京と違ってほとんどの店がお休みになるMadrid。街も公園も静かで気持ちいいだろう。


そして一歩、公園を出ればこんなに素敵な古い建築が目に飛び込んでくる。

CAFE DE CHINITAS


過去にスペインに何度来たかわからないけれど、今回初めてフラメンコを見にタブラオに行った。
cocidoを食べに行ったお店、「La Bola」で知り合ったおじさんcamarero、Pabloに連れて行ってもらった。


すごい迫力。
タブラオにはあまり地元のスペイン人らしき姿はない。やはり、観光客がメイン。
でも踊り手や歌い手はここで30年以上も働いている人など土地に根付いた人ばかり。
かくいうPabloもかつてはここで20年働いていたとのこと。沢山の人を紹介してもらった。踊り手や歌い手、ベテラン店員達、そしてともに働く家族など。
脳みそフル回転で総勢13名の名前を覚えました。何人かはもうおぼろげ・・・


もうちょっと言葉がわかれば、内容ももっと楽しめるんだろうな。
次の課題ができた。



今度タブラオにゆく時は、大人数でわいわいサングリアを楽しみながら見たいな。

Beautiful Madrid


初めて来た時は、冬の曇った日。
Madridの第一印象はグレーで暗い街。
バルセロナに寄ったあとに来たせいもあってか、地中海の明るさとはうって変わったグレーの空に若干寂しさを感じたもの。



でも今はこの街を徐々に知り、美しい街だな、と思うようになった。
言葉や写真だけでは伝えきれないけれど、たくさんの美しい公園や広場がある街。
東京よりも規模はずっと小さく、いろいろなところへ歩いてゆける街。


また一つ、好きな街が増えた。
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