中央ヨーロッパの旅 2カ国目・チェコ 乗り物編


この日もつるつるとする石畳を用心深く歩くことに。
寒いし、滑るし、まるで生まれたての子鹿です。
今回の旅の中でも楽しみにしていたテルチ(Telč)。プラハのフローレンスバスターミナルから長距離バスで。
テルチゆきの情報が少ないことと、チェコ語が読めないということ、そしてこの雪。
バスの本数が少ないというのに駅の出口を間違えた!どう見てもターミナルはなく、普通のバスストップしか見当たらない。
というわけで乗りたかった時間のバスは乗り過ごす…
はて?と困ったところ英語を話せる若いチェコ人の男の子にターミナルの場所を教えてもらって、滑りつつも駅を挟んで逆側へ地下通路を。ものすごく近代的でわかりやすいターミナルを目の前に発見。一安心です。
テルチゆきのバスの時刻をチェックして、1泊分の小さい荷物をクロークに預けて(屈強そうなお兄さんが窓口担当)、しばらく浮いてしまった時間をせっかくだから!と行ってみたかったカフェまで行くことに。
偶然にもこのターミナルから地下鉄で1駅だということがわかったので、ウキウキと地下鉄に。
そろそろチェココルネ(通貨)も残り少ないし、と両替できるところを探していたらいきなり地下通路に発見。
幸先いい!なんて飛び込んだところ、お店のお兄さんに表情も変えず「No change」と言われ、ぽかーんとお店を出て振り返ってみたらなんとそこは『CHANCE』。
サッカーくじ屋さんでした。
きっと似たような旅行者が多いのでしょうね…道理でお兄さんの反応の早かったこと。


チェコの地下鉄、絶対乗ってみるべきです。
なぜって?超高速エスカレーターの洗礼たるや。まるでガンダムのモビルスーツ出動のごとき平行移動。もう笑いが止まらなくって、至極気に入りました。
はじめに見たときはうまく乗り込めるかちょっと不安になって身構えたりもしたけれど、意外と簡単。


朝食メニューの充実したOuky Doukyへ。
天井まで積み上がった本に囲まれて、雪と川から吹く風で冷えきった体を温めるべくリーキのスープを。
静かにひとりの時間を過ごす人たちに混ざってバスまでの時間を過ごしました。
残念なことに、ここは雰囲気の割にコーヒーの味がいまいち。
プラハのCafe Rybkaのコーヒーが結構美味しかったな。
こちらも文学カフェ。本がいっぱいです。でも、タバコの煙でもくもくに燻されます。


近代的なバスターミナルは、横にコンビニも併設。ターミナル内にはバーガーキングとサンドイッチとコーヒーのお店なんかもあって快適。チェコの公共トイレは私の確認した限りではとても清潔。有料だからかな。
予想以上に広いバスターミナルの乗り場を確認して、バスに乗り込みます。

外の景色は真っ白。
嘘のように一面白の景色の中、すごい数の野うさぎがいっせいに走り出す様子なんかを見たりして楽しみつつ2時間ほど。
席も決まっているような感じで長距離バス然として出発したのに、途中から路線バス的な感じで続々と人が乗り込んできて、立っている人もいっぱいになって降りる場所を間違えてるんじゃないかと不安になったりもしました。

到着したテルチの街は真っ暗。
本当に簡単な地図しかないものだから、すっかり迷子になりつつ予約しておいた宿を探すのですが、途中あまりに道がよくわからないものだから道を尋ねようとしたものの、人通りがほとんどない!
やっと通ったお兄さんに声をかけようとしたところ、背中にしょっているのは剣!
まさに、ドラクエ的なあの剣。あまりにびっくりして声をかけられないで呆然としました。あれ、何だったんだろう…?
その後、親切なおじさんによって無事目的地に到着しました。
大興奮のその街の様子は、また後ほど。

中央ヨーロッパの旅 2カ国目・チェコ プラハ編

train

何だか冷え込むウィーンの南駅からプラハへ向かう日。
南駅は改装工事中でしまっている路線があったりいまいち表示がわかりにくかったりで、時間に余裕を見ていたにもかかわらず、乗り込むまでずいぶんとドキドキ。
インフォメーションの人から得た情報は全く役に立たなくて、結局自分の足で動いて駅の人にあれこれ歩いて特急の停まるSimmeringまで行く電車を確認。その間に小雪がちらつき始めました。


ウィーンからプラハまでは電車で4時間半。
車内は綺麗で快適な6人がけコンパートメント。がらがらな車内でコンパートメントは貸し切り状態なので本当に快適。重い荷物を上の荷台に積む必要もないし、靴を脱いで椅子の上に足を伸ばしてリラックスしながらウトウト。
暖かい車内とは対照的に窓の外はどんどん白さを増してゆき、日本のものとは違って水分を含まない雪たちは電車が通ると吹き上げられて舞い上がる。その様子が新鮮に目に映ります。
昼過ぎに到着したプラハ中央駅。
外は雪だからか、ちょっと薄暗い。そして、寒い!
地下鉄を乗り継いで歩いてホテルに向かう予定だったけれど、雪に負けてタクシーで。
降り際に運転手さんにチェコ語の「ありがとう」を教えてもらって早速使ってみる。「デェクイ」と言うらしい。
何だか寒いイメージはあったけれど、まさかこんなに寒いとは!
楽しみにしていたプラハの街散策に着込んで覚悟して出発。


3時頃から日が落ち始め、それと同時に気温もギュンギュン下がる。
チーンと冷たい澄んだ空気の中でクリスマス市のイルミネーションがボウッと浮かび上がるのが綺麗で、その場にいるだけでなんだか夢の中みたい。


クリスマス市の屋台ではぐるぐる巻きのパンのようなものを至る所で発見。あとで調べたところ、これはトゥルドゥロという渦巻き上のお菓子らしい。全て試してみたい!とは思っても海外の味は日本人の私の胃には重くてなかなかお腹が空かないもの。ほとんど試すことが出来なくて、無念のリタイヤ。
ホットワインも気になったけど、あまりの外の寒さに立ち止まってはいられなくて街をサカサカと歩き続けます。
街の中で雪山の寒さ。


寒くて帽子をかぶってマフラーをぐるぐる巻きにして。ひどい出で立ち!と思っていたけど、結構周りの人も本気の防寒。
本当にじっとしていられない寒さであまりゆっくり街を見ることは出来なかったけれど、とにかくもう1回行かなくちゃいけない街だ、ということは確認。すごくいい街で好きだったなぁ。
アンティーク屋さんの多さもツボでした。可愛いブローチに首ったけ。
私の印象としては、街の人は無表情ながらもすごく親切!どんなに寒い場所でも立ち止まって道を教えてくれたり、お店の人も優しくサービスしてくれて私の印象はすこぶる良いのでした。
次はあったかいときがいいな…


ビールは水より安くて美味しいし、ご飯もおいしかった!

中央ヨーロッパの旅 1カ国目・オーストリア ウィーン編


day 1
ウィーンの朝は白っぽく靄がかかったような色合い。
道路にかかった街灯も夜の存在感を消して、すっかり不思議な存在へ。
あまり下調べもなしにやってきた今回の旅。とりあえず初日は街を歩いてどんなサイズ感なのか、雰囲気を探るのです。
それにしても、寒い。初日からファーの帽子を導入です。
地図で見るよりもどこも近いことに驚きつつ、”リング”という見ないことには謎でありつづける言葉の意味を実際に歩いてみて知るのでした。
”リング”とはトラムの通っている通りであり旧市街を囲む外周道路。リング内、リング外と言った感じでエリアを示すのです。
夜中の到着時とは雰囲気も変わり、やっと街が見えてきます。
街のどこも間もなくやってくるクリスマスに向けて通りごとに思い思いの飾り付けがなされています。
クリスマス市もあるようで、散歩中に遠巻きに発見。夜が楽しみです。


オーストリアもスペインと同様、ベレンを見かけます。つまり、キリスト誕生の馬小屋をモチーフにした飾りです。
リングを歩いている最中、ショーウィンドウに飾ってあったベレンを見つけて「あ!馬小屋!」と声に出したところ、ちょうど真横で自転車を停めていたオーストリア人らしき男性に「馬小屋好きなの?」と笑いながら流暢な日本語で話しかけられてたいそうびっくりしました。まさかの日本語。しかも、すごくうまい。



ひたすら街を歩き続けて午後をとっくに回って夕方にも近いころ、やっとお目当ての食堂、Amerling Beislへ。
有名なAmerling邸というところにある、夏なんかには気持ちの良さそうな屋根付きのテラスがある食堂です。豊富な朝のメニューやベジタリアンメニューなどもあり地元の人もたくさん訪れるお店だそう。野菜の味がぎゅっと濃い、美味しいお店です。
とりあえず黒板に書いてあるこの日の昼の定食をオーダー。€5なり。安い。
実は初めてのドイツ語圏。今まであまりにも触れる機会がなかったため、メニューすら読めません。まいった、まいった。メニューに困るのは初めてかも。
前菜に温かいひよこ豆のグーラッシュスープ。そしてメインは野菜のフライ。
ブロッコリーも、マッシュルームも味が濃い!ナスもズッキーニもクリーミー!
信じられないほどお腹が満たされて、幸せなランチでした。食後にはメランジェ(カプチーノ)を。
スペインでホームステイした時のウィーン出身のハウスメイトが教えてくれた「オーストリアはコーヒーが美味しい」という話。これは本当!
すごくコーヒーの味があって美味しい。深ーい味がします。
カフェ文化が根付いているからスタバがあまり繁盛しない、という話を聞いたっけ。
どこでもこれだけの味のコーヒーを飲めるのなら、確かにスタバに足は運ばないかもしれない。
食後には再度散歩。ドイツ語の本を買いに本屋さんを捜して、てくてく。

この日の夜は、ドイツ語の本を片手に今日1日歩き回っている間に目に入って気になっていたドイツ語の単語を調べながら、暗号解読さながらのドイツ語の勉強。ベースがゼロだとこうも難しいものなのね、と取りあえずメニューを頭に叩き込みました。
とは言っても明日は、チェコだ!
ドイツ語とはしばしのお別れ。翌日の移動経路をペンションのレセプションに確認。(実はこの時初めて宿の人に会った…)
翌日の移動に備えて早めに床についたのでした。

中央ヨーロッパの旅 空の旅・往路編


12月半ばから2週間、中央ヨーロッパ3カ国を旅してきました。
往路は何とも快適にアップグレードでビジネスクラス。
出発までラウンジでくつろいでいると、呼び出しで名前を呼ばれているのは私。
何事だろう、何か問題かな?と小汗をかいて係の方に話を聞くと、この日のフライトが空いているのでビジネスの一番前の広い席に変更できました、との素晴らしい申し出。幸先のいい旅のスタートに胸が躍りました。
古い機体だったのでフルフラットだし、一番前でいつでもストレッチできる空間があるし、最高。
今回は初めてのイタリアのミラノ・マルペンサ乗り換え。
いつもはシベリアを抜けてすぐにどこかの空港に到着だったけれど、今回はさらにアルプス山脈の上を通ってマルペンサ到着。絶景です。


到着したミラノは空気が冷たくて、久しぶりにすう外気がツーンと肺に入ってくる。
ヨーロッパの乗り換えは13時間くらいの旅のあとに3~5時間の待ち時間、その後に次のフライト。この待ち時間がつらいのです…
特に同行した初ヨーロッパの友達にはこたえたようです。
待ち時間がつらい上に、バスでタラップまでゆき外で搭乗。列が詰まって寒い中を皆で凍えながら待つのはつらい!
この後のフライトも機内が寒くて疲れた体に鞭打つ感じ。
眠さと疲労を必死に耐えながら荷物をピックして、空港バスへ。
体力ギリギリで到着したオーストリア、ウィーン。
初日の宿となるペンションを探して地図を片手にトロリーを転がしつつ、街を歩きました。
トラムの駅の周りはキオスクなんかもいっぱいで、期待に胸を膨らましつつ無事に暖かいお部屋へ。
冷えきった体をシャワーで温めて、ベッドに沈み込むように寝る幸福。
初めての土地の割にはなかなかスムーズな出だしでありました。

ドブレー ラーノ


最高気温も氷点下、中央ヨーロッパに来ています。
ガラス質のキラキラとした雪の降る街をからだの芯まで痺れさせながら楽しむ日々。
あまりの空気の冷たさに頭骨がチンとします。

ビアリッツの記憶

slopej aimtussel

*旅の写真などは徐々にこちら↓へアップします。
Flickr! Paris-Biarritz 09
http://www.flickr.com/photos/hiroquita/sets/72157620913070968/

長い夕暮れに


Biarritzから足を伸ばしてお出かけしても、電車が終わるのが早いので日が暮れる前に宿に到着。
そして、長い夕暮れの時間を夕食をとったあとはのんびり過ごすのですがそんな時にBBCやフランスのニュースをチェック。
イタリアで開催されたG8の報道もしっかりとされているものの、麻生首相は出席してなかったんだっけ?というほどに映らない。見続けても映らない。
期間中、映ったのはたった二度。
全員が揃ったときの記念撮影の瞬間と、会場に入る一瞬。時間にして1、2秒。
あまりの関心のなさと期待のなさを肌で感じました。
日本人としてこれは恥ずかしい。むー。
関心を持ってもらえる国にならなくてはいけないなぁ。どうしたものか。

ROXY JAM 2009 SURFING


ずっと涼しくて、時折肌寒いほどだったBiarritzも大会開催と同時に一気に気温上昇。
日差しも強い夏の日差しになって、観覧の私には厳しい環境。
おかげでばっちりムラ焼けです。どうやったらうまく焼けるものなのか…
には来年から水着で観戦しろと言われています。


早いスタートだった妹のヒートに合わせて、大会のサイトのあるビーチまでひたすら坂を下ります。
早めに出たつもりが結構ぎりぎり。既に準備を済ませた妹がそこにいました。


結果は9位(?)。top16入り。来年のシードを得ました。わーい。
毎年見ているこの試合。なんだか今年が一番安心して見ていられました。
サーフィンを全く知らない私も徐々に大会の観戦が楽しくなって来た。
だいぶルールも覚えました。

年々観戦を快適にする技を習得して、会場でも楽しく過ごしています。
来年は誰か一緒に行かないかなぁ。

ROXY JAM 2009 LIFESTYLE


4年前から毎年開催されているROXY JAM
サーフィンの国際大会だけれども、それ以外にもいろいろ楽しめます。
夜の音楽のイベントやビデオショー、アートサイト、keep a breastプロジェクトなどなど。


そんなわけで、波の状態を見て試合をやるかどうかのウェイティングはアートサイトでひたすら待つ。
みんなちょっと待ち疲れ。

7月10日


今年も大好きなBiarritzで誕生日を迎えることができました。
記念すべき31歳。世に言うアラサーと言うやつです。

この日は妹、陽子の出場するROXY JAM 2009の開会式。
到着したばかりだったり翌日からの大会開始を控えていまだサーフボードの届かない選手がいたりと落ち着かない。
それでも、この小さな街をあげてのお祭り。開会式はいつも賑やか。
何日か前にお買い物に寄ったお気に入りのお店の販売員のMaryさんもわざわざ見に来て挨拶までしに来てくれました。
そしてHawaiiから参加のライダー、植村未来ちゃんも私の誕生日という事でドレスアップしてくれました。わーい。
20時を過ぎてもまだ日差しの眩しいBiarritzでおいしい食事とともにTEAM JAPANにお祝いをしてもらったのでした。
みなさん、どうもありがとう!
そして、お祝いのメールやコメントもしっかり届いてます。どうもありがとう!
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